今日は横浜ベイスターズの2軍キャンプ地嘉手納に行き、ドラフト1位指名の筒香嘉智選手に会ってきました。

彼は以前にも書いたとおり、私が携わる堺ビッグボーイズの卒部生です。

高校通算69本の本塁打を放ち、注目の大型内野手として入団をしたのですが、本人の意向もあって、2軍スタートでキャンプを送っています。

日本のプロ野球では新入団の選手にマスコミが多く報道をする傾向があります。
開幕一軍?何勝?ホームラン何本?新人王?こんなコメントを誘い、翌日の紙面を賑わせます。

筒香君はそんなコメントを一切せず、自分の実力はまだまだなので、ファームでじっくり実力をつけてから一軍に上がりたいと言い続けています。

実力もさることながら、今の自分を見極めていられることが、彼のもう一つの長所だと思います。

バッティング練習を見ることが出来ましたが、引きつけてボールをたたく、逆方向への強い打球をテーマに取り組んでいたように感じました。

新人は、ついつい大きい当たりを打ってしまいがちですが、打球の方向や飛距離は気に留めず黙々とバットを振っていました。

「今の自分と向き合って取り組む。」

観客はまばら、カメラは1台もなし。こんな風景に良く似合うバッティング練習と感じました。
きっとこれが花開く時が来るんだろう。その時描くアーチは今の取組みが生きてくるのでしょうね