青年海外協力隊員として、コロンビアに駐在していた阪長友仁君が任期を終えて帰国しました。

今はまた海外に行くことを目指して日本で勉強中です。

ということで、現在ちょくちょく彼と会っています。

先日ひょんなことからこんな話になりました。

『海外から日本を観ていると、素晴らしい面がたくさんある。改めて日本の良さを痛感することが多かった。
ただし、とても危険に感じることも多かった。
例えば、自分が訪れた国、(タイ、スリランカ、ガーナ、コロンビア)どこもが、貧しさに苦しんでいるが、生きている人たちは幸せそうで、とても明るい。
かたや日本はこんなに恵まれているのに、幸せを感じているというより、とても悲観的な考えをする人が多い。
飢餓で死んでいる人は少ないが、自殺者は世界で一番多い。』

『日本人はすごく「安定」を求めて、仕事や家庭を築こうとしている。例えば少しでも安定した大きな会社に入って、そこに執着して安定を求める。
でも今はそれが本当に安定かというとそうは思わない。実はとっても不安定な中にいるってことだと思う。
世間は自分のことを、安定を捨てて自分の好きなことをやっている不安定な人だと評価している人も多いが、
自分は全然そうは感じていない。その気になれば何でも出来るし、何より今の経験は色々なことに役立つのだから。』

海外で様々な実経験をした言葉には重みを感じました。

何が安定か?何が幸せか?欲とか見栄とかに執着しなければもっと違った考え方が出来るのかも知れない。

「誇り高き民族。」として、過去に海外から称賛を受けた日本人として、これからも歩んで行きたいと思わされました。