12月18日(土)城東工科高校にて、成美大学小林敬一良監督を講師にお迎えしての実技講習会を開催いたしました。
城東工科高校、見戸健一先生のお声掛けで、大阪のみならず、岡山、岐阜、兵庫、京都から約40校、60名の指導者の方々がお集まりになられました。
特にお若い先生方が多くお越しになられていました。大切なことですね。

各校から数名参加された選手をモデルにして、呼吸法から走り方、そしてスローイング、ノックとしていただきました。

今日の全てのメニューに共通して言えること。

いかに、  「力みなく出来るか!」 → 思ったように身体が動くように出来れば → ムダな動きや力みが省けて → 合理的な動きをすることが出来る → ケガの軽減につながる。

肺をふくらませての呼吸法。けっこうきついんです。

身体の「幹」の部分を、どう鍛えるか?今でこそ、「体幹」とよく耳にしますが、これはお世話になっている矢田接骨院の矢田修一先生が言い始められた言葉なんですよね。
肩甲骨、腸腰筋っていうのも本当に良く言われるようになりましたね。これも同様です。

小林先生の指導法では、直接的に欠点を指摘、改善しようとするのではなく、先ずは自由に動く身体作りの中で、「結果的に」その部分が改善された。気付いたら良くなっていた。言葉で表現するとそんな感じです。

ついつい、指導者は「言葉で」指導、改善しようと思います。言葉は頭で考えさせるもの。頭と身体は中々うまくつながらないので、思うようにはならない。むしろ、おかしくなってしまう例の方が多いんです。

「言葉で簡単に指導するのは危険ですね。」今日初めて参加された方の言葉です。

実技を終えて、指導者の方々からの質疑応答です。

先ずは、「自分は、自分で思っているほど、わかっていないことをわかる。」これが大切だと思います。そうすればえらそうに、わかっているつもりで、指導は出来ない。これがスタートかと私は思います。

宇城憲治先生のお言葉です。

進歩・成長とは変化することである。
変化するとは深さを知ることである。
深さを知るとは謙虚になることである。

そんな何かのきっかけになれば・・・。