花巻東高校の大谷翔平選手が海を渡って、メジャーリーグの球団へ入団することを表明しました。

高校生のドラフト上位候補選手が、日本の球団を経ずに直接MLBに入るのは初めてのことです。
過去に、入団を検討した選手はいましたが、こうして実現させたのは初めてです。

「そうしたいと思っていた。」と「行動を起した。」は、近くても全く異なります。

この決断に大きな拍手を送りたいです。そしてONYONEとしてご縁があれば、精一杯のサポートをさせてもらいたいと思います。

私もメジャーのキャンプにも行かせてもらいましたが、素晴らしい環境です。そして、『育成』への考えは今の日本とは全く違うと感じました。

『長い眼で選手を育てる。』

今年の象徴的な例は、ワシントンナショナルズのストラスバーグでしょう。
一昨年に肘の手術をしたストラスバーグには年間160イニングの投球制限を設けていた。
今期はナショナルズは球団史上初めて、地区優勝が狙える順位にいたが、既に15勝を
あげていたエースを8月末の登板で160イニングに達したという理由でそれ以降登板をさせなかった。

かたやこちらでは、来年の2月に始まったキャンプで、大谷君と同じ長身の高校生投手を「即戦力」と評し、きっと入団直ぐにガンガン投げさせるでしょう。

「まずは日本でプレーして、実績を作ってから。」とのコメントが相次いでいますが、その方々はこれらのことを理解されていないのではと思います。

『厳しい中で自分を磨きたい。』

そんな決断をした若者を、快くみんなで送り出してあげたいですね。