正月の風物詩と言われる「箱根駅伝」

こんな記事が掲載されていました。http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20141227org00m050015000c.html

個人的には全くその通りだと思いますね。

「感動」を誘導するメディア。高校野球と酷似している点が多い。そして、この論評にムキになって反対するコメントが多いのも、いかにも日本的だなと。

箱根駅伝、高校野球、表現は良くないですが「短期早熟養成大会」だと。

「たとえそこで燃え尽きたとしても、本人らがいいと思っているんだからいいんじゃないか?」

良く聞く考えですが、私は違和感を感じます。

先の長い未来を見据えてその時々をアプローチするのが指導者ではないかと。文字通り、「導く」役割を担うのが、先を生きてきた大人だと。

目の前の目標を「全て」にした場合、その後の人生に生かされるのか?

「目の前が全て」的な指導を受けたチームほど、負けた時の態度に出るように感じます。号泣したり、泣き崩れたり。

それを誘導して「感動させる」メディア。

選手(アスリート)としての可能性を潰すだけでなく、人としての考え方の視野を狭める行為が何といっても罪ではないかと。

箱根で活躍した選手はその後伸び悩んでいるのはなぜ?見直すべきではと思います。