夏の甲子園は沖縄の興南高校が優勝して春夏連覇。

春に優勝して、常に注目される中で優勝をするのは生半可ではない。

プレーをする興南の選手、監督を観ていて、一番感じたのは 「 落ち着き 」
淡々と、目の前のプレーを、今まで培ってきたものを、大舞台でプレーする。

だから余計な動きが少ない。雄叫び、ガッツポーズも、もちろんしない。

準々決勝の聖光学院は3点、準決勝の報徳学園は5点、序盤にリードした。
その時ベンチ、指導者はガッツポーズをしていた。
聖光学院、報徳学園は、県予選で序盤に得点を取ってガッツポーズしていたただろうか?
おそらくしていないはず。

それを落ち着いて1点ずつ返して、最後は逆転勝ち。点を返すのもそうだし、それ以上追加点を許さなかった島袋投手はもちろん“えらい”んですが。

そういう精神的なことを、3年間かけて彼らに注入する我喜屋監督の落ち着きぶりは、懐の深さを感じずにはいられませんでした。