地球温暖化の話題が多くなりました。それに伴い、エコロジーに関しての取組みも話されることが増えています。エコに関しては先進国、特にヨーロッパなどはもう数年も前から真剣に取組まれており、日本はそれに押されてようやく考えねばとなっているようです。

まあ、車大国でこの話題にはほぼ知らんぷりののアメリカ、排気ガスどころか、色んな有害物質を出しまくりの中国がある以上、中々時間がかかりそうな問題です。

まさしく、地球全体が暑くなっている今、野球を取り巻く環境も考えなければいけません。

大阪はやはり蒸し暑い。甲子園に出場する沖縄代表の選手が「 大阪は暑くてたまりません。 」と、言うのですから・・・。

球児は高校最後の想いを込めて予選に望んでいます。そりゃ~、必死のパッチです。

関係者も暑さを忘れてスタンドで大声援です。聞けばこの大会で、観戦者の熱中症の発症が激増しているとのこと。
何度か私もスタンドへ行きましたが、はっきり言っても言わなくても、

「身体にわるい」

です。まして、そこで野球をしている選手の疲労は想像を超えるものかと。
そりゃ~、日頃鍛えてますし、まして最後の大会です。
そりゃ~、憧れの甲子園目指してますから。

「日程ありき」ではなく、「コンディションありき」で考えなければなりません。こうして、連投して潰れていった選手がどれだけいるのか?
「興行」ではなく、選手の「通過点」として考えた場合、この温暖化に合わせた対応策を真剣に考えるべきではないか?

せめて、日程をもう少し配慮する。大阪大会では5回戦以降の4試合を5日で行う日程です。いわゆる、5日で4試合。
大阪の事情で考えると、公立高校の夏の甲子園出場はこれにより、大きなハンデは間違いありません。
好投手を擁する高校が5回戦、ベスト8あたりで、エースの疲労で私学に呑まれて終戦。毎年の出来事です。
プロの投手は中5~6日で登板するのです。メジャーでも中4日、イニング、球数で制限をされています。そこまでは無理でも、もう少しは何とか出来るはずです。

今年新潟大会ではこんなことがありました。

21日の準々決勝を終えてから中5日間空いて、27日から準決勝、決勝を行うのです。色々高野連が考えたのではなく、プロ野球のオールスターが初めて新潟で開催される。その、日程の都合でメイン会場が使用できないので、こんな日程になった。
そう、偶然なのですが、やれば出来るのです!

大阪は全国で唯一、シードがありません。その是非は置いておいたとして、日程をもう少し考えませんか?
例えば、ナイターで試合を行えば、1日での試合数がかなり増えるので、日程に余裕が出ないだろうか?
涼しい中で試合が出来る、観戦が出来る、そうすれば一般のお客さんも増えるかもしれない。
もし、ナイターが禁止されているのであれば、ルールを変えればいい。時代は変わっているんだから。

どうですか?高校野球予選のナイター化?みんなにとってハッピーだと思うのですが。
変化に立ち向かって欲しいものです。未来の野球のために。