ニューヨークヤンキース田中将大投手が、右肘靭帯部分断裂で戦列を離れました。

そんなタイミングで高野連が、「タイブレーク方式」「投球数制限」について、アンケートを取ったことによって、この話題が語られることが多くなってきました。

ダルビッシュがこんなコメントをしました。彼は以前からこんな主旨の発言をしています。実際、自身の現役時代も「意思表示」をしていたのではないでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00004233-baseballk-base

こんな記事も目にするようになりました。http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303844704580001373311080954

個人的にはこの考えに賛同します。支持します。

この選手が中学3年生の頃、活躍や、進路の話題がよく出ましたが、良い噂はほとんど聞かれませんでした。

「あの親は変わってる。」「高校に入ったら指導者に任せるべき。」「連投をさせるなって、そりゃ無茶だろ。」

もし、私の親族や知り合いが同じ立場であったら・・・。私もこれに近い決断をしていると思います。今の高校野球には無理が多すぎますから。

 

 

「投球制限」「イニング制限」の話題になった時、必ず出る話がこれです。

「そんなルールが出来たら、部員の多いチーム(学校)が有利になるではないか?」

「人数が少ないチーム(学校)は勝てないじゃないか?」

これが根本的な、根の深い、思考だと思います。勝利「至上」主義の「大弊害」だと。

彼らは(小・中・高校生)まだ心も身体も未成熟な、発展途上の「子供」だということです。

勝った、負けた、ではなく、「過程」を過ごすべきではないかと。

「勝った」がそんなに重要でなければ、そこまでムリさせる必要はないし、させずにすむはずです。

大事なのは、この議論がされている、「今」も、全国各地で連投、投球過多が繰り返されている現実です。被害に遭うのは、「未来を担う子供」であることを大人が認識しなければなりません。

今までより、こんな話題が多くなってきたことは歓迎ですが・・・。