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NEWS

2010-10-27

私共は主に高校、大学、社会人等アマチュア野球のチーム、学校に営業に伺う、または各地域の専門店さんに訪問して話をさせて頂くのが日常の業務です。

現在は春の選抜出場校が決まり、ご縁のある学校には甲子園で使用されるアイテムについての商品の提案をする時期でもあります。

甲子園での全国大会はNHKで全試合が放送され、新聞、雑誌等を含めて様々な媒体で取り上げられる機会となります。

当然各メーカーさんもこの機会に様々な新商品や、打出したいアイテム等を積極的にアプローチをされるのですが販売促進と銘打っての値引や、商品提供などが凄くなっていることを感じます。

グラブ、スパイク、バット等露出が見込める商品について、提供は当たり前(当社は関連しませんが。)
新商品のウエアーが半額。購入したらサービスとしてまた商品が提供される。

甲子園に出場する選手が使用するアイテム = 流行の商品 として、販売につながるからの理由でしょう。
ビジネス上、マーケティングの手法として有効な手段なのでしょうが、それだけで割り切れない、割り切ってはいけない何かを感じます。

あくまで出場する選手は高校生であり、無償で提供をしたり、強い学校だけ価格を安くしたりするのは、教育上、モラル上どうなのだろう?
これって大人が子供を利用しているだけじゃないの?

甲子園アイテム、甲子園価格というものが実在するのが常識とされており、ついつい当たり前の感覚になりそうになる自分があります。
そうまでしてとか、でもやはり必用なのかな?なんて、流されそうな気持ちに負けず、私共は変わらないスタンスでこれからもやっていきたいと思っています。

ちょっと固い話でしたが・・・。

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