2017-03-10
野球ではWBCが開幕しました。日本は2次ラウンド進出。
いつもながらですが、一気に取り上げ方が大きくなりますね。やはり国際大会が好きなんですかね?
さて、先日はサッカーの指導に携わる方々と話をする機会がありました。
「もっとこうなるべきだ!」
「もっと指導者はこうあるべきだ!」
「このままだといけない!」
どんな競技でも、まだまだ改善するところが多くあり、常により良いものを追究する姿勢が大切だと思います。
ここまではサッカーも野球もよく似た話が多いのですが、いつもながらここが違うな~と思うのが、、、
「バルセロナではこうだ!」
「ドルトムントではこんなことしてる!」
その会話を話す側もそうですが、『聞く側の受け取り方』に、良い意味の受け入れがあるな~と。積極的にいいことは取り入れましょうという姿勢。
「ヤンキースではこうだ」
「ドミニカの育成システムは・・・。」
と、話した時に、聞く側の方にいつも感じるのは、『先ずは受け入れる姿勢』が薄いな~と。
「とは言っても日本の野球はこんなにすごい、優れている、出来ている。」が、大きすぎて、うまく受け入れることをしない、出来ない様子を多く見かけます。
「野球の人口が減っている。どうする?」
ようやく、ようやく、話題になることが増えてきました。
現実を、『先ずは受け入れる』そして、謙虚に学ぶ。
これが大切ではないかと。