2018-11-27
11月25日(日)、長野オリンピックスタジアムで行われた「北信野球の日」に行ってきました。快晴でとても暖かい気候の中での開催となりました。
10時の開場とともに多くの子供たち・お父さん・お母さんを、「コンシェルジュ」と呼ばれる地元の中学校・高校の選手、そしてクラブチーム・プロ野球選手たちがハイタッチでスタジアムへ迎え入れます。
スタジアム内にはスピードガンコンテスト・ストラックアウト・ホームラン競争など、楽しみながら野球を体感できるブースのほか、外野には、コンシェルジュの選手や親子でキャッチボールが出来るスペースがあります。
野球を初めて経験する子供たち、コンシェルジュの選手、大人たちも、遊び感覚で本当に楽しそうでした。そして男の子はもちろん、女の子もたくさん来場してくれていたのがとても印象的でした。
また、スタジアムの隣の公園では「集まりっこベースボール」という野球遊びも行われていました。
打つ方はとにかく遠くに飛ばすために思いっきりバットを振り、守る方はみんなでボールを追いかけ、手を繋いでアウトにする。初めて一緒に遊ぶ子供たちも自然と仲良くなっていきますね!
帰りのアンケート板には、「楽しかった」の声が圧倒的でした。「野球をやりたい!」と言ってくれた子供たちも多く、こちらもとても嬉しい気持ちになりました。
この日のスタジアムには、子供たちの笑顔はもちろん、大人たちも本当に楽しそうにしている姿がありました。当然勝ち負けがあるのがスポーツなので、勝利を目指すのはもちろんですが、それだけではなく、やはり野球は楽しくプレーすること大切だと改めて感じました。
今回の「北信野球の日」では、約2,500人の方が来場してくれたそうです。全国的にもこれだけの人数が来てくれるイベントは決して多くないのでは思います。そして、昨年のイベント後に実際にチームに入った子供たちも多くいたそうです。
長野の野球界を盛り上げようと立ち上がった多くの中学校・高校の指導者、選手の熱意と努力に頭が下がると共に、私もパワーをもらった一日でした。
東京営業T