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NEWS

2013-10-25

昨日はドラフトでした。

ドラフトが近づくにつれて、メディアの記事が多くなるのですが、書かれている言葉は「即戦力」「MAX1〇〇Km」。

テレビでも観ましたが、アナウンサーも解説者も、「即戦力」、インタビューを受ける監督も、「即戦力として期待している。」を連発してました。

普通は、プロ野球に入団して、プロの厳しさを学び、トレーニングをじっくりして、ファームで実戦経験を積んで、晴れ舞台に上がるものではないだろうか?

MLBでは先ず、1年目からそうして出てくる選手はいない。

1年目で活躍するのは球団の力量ではなく、レベルの低さの裏返しとも取れるのではないか?

まして、1年目で活躍して、その後調子を落としている選手(特に投手)が、どれだけ多いことか?

「育成」は、どこにいったんだ?

「数年後のエース、大砲、次代を担う選手になって欲しい。」

くじを外した2球団の監督が辛うじてコメントしました。

何より、今、所属している選手をしっかりと「育てる」のが急務ではないか?なぜ育っていないか?を検証する、省みるのが先決ではないか?

今年、新人王を取る両リーグのピッチャーは来期以降どうなるか?

毎年繰り返される光景。

指名される選手は、次代を担う、野球界の宝。「即戦力」ばかり言わず、じっくりと育成して欲しいと願う。

 

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