2014-07-11
昨日より新潟に来ています。
昨日のメンバーは、一昨年まで新潟明訓高校監督、現在は新潟医療福祉大学の佐藤和也監督、そしてその教え子であっちこっち行ったり来たりの阪長君、もう一人も教え子ONYONE青山君でした。
佐藤監督からの導きで、現在の野球界に関する意見、今後のあるべき姿を提案する場をいただきました。阪長君からは海外での生活や野球の指導の経験を通して、私からは中学生の硬式野球に関わって感じたことを話しました。その中には、長年良しとされてきた、特に高校野球に対する改善点を述べることが多くありました。
佐藤監督にとってみれば、今までされてきたことを肯定されない話も多く含まれていたかと思います。
私と直近の教え子が、言わば「好き放題」発言するのを黙って聞いていただき、タイミングを見計らってご自身なりの考えを話される。
今やさまざまな方面から教えを請われたり、講演をされたりの立場でありながら、若者?の意見にも耳を傾けられる。中々出来ない事です。
そして、教え子を見る眼差しの優しさがとっても温かいのが印象的でした。
年齢や実績を重ねても謙虚でいられる、とても大切なことですね。
勉強になりました。ありがとうございます。