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NEWS

2010-06-24

先日ボーイズリーグの夏の予選がありました。

我チームの相手は好投手を擁するチーム。

朝一番の試合で、球場に着くと選手は既にアップを開始していました。球場に入ってアップの様子を覗いて帰ると、とある関係者から。

「 朝一番から気合入れてきたんやな? 」 「 勝つ気、満々やな! 」

いやいや、、、、私がしたかったのは、昨日メンバー発表があって、それに漏れた3年生が4名いるんです。
私は昨日メンバー発表に立ち会えなかったので、その彼らに声を掛けたかっただけなんですが・・・。
みんな我々がとやかく言わなくても、やる気もあるし、勝ちたいと思ってます。輪を掛けて余計なことなんて言ったら、緊張させるだけですから・・・。

誰かが入れば誰かが外れる。みんなメンバーに入りたいと思っているし、試合にも出たいと思っている。
残念ながらメンバーに入れなかった選手。
ちゃんと受け入れて元気にしている選手。昨日はきっとショックで落ち込んでいたんやろうな~って表情の選手。表情は様々です。

中学の野球でレギュラーになることが、試合に勝つことが、どれだけ大事なのか?むしろ、メンバーに外れたり、試合に負けたりして学ぶことが多い。

試合は頼もしい戦いで勝利を収めました。

負けたチームは次の試合が始まっての終盤までミーティング?説教?

「一体、延々と何を言うの?」

相手チームにつまらないミスはありませんでした。むしろエースピッチャーは我チームの主力選手にもどんどんインコースに強気のストレートを投げ込んでいました。
大したもんだなあと感じました。

どうみても、エラーや逃げて負けたのではなく、堂々と試合をしての結果だったと思います。

試合は字が如く、「試し合い」 今の力を試し合って切磋琢磨する。
まして、中学生です。長い将来につながる「今」であれば充分ではないかと・・。

誰が勝ちたいの?何のためにやるの?

打たれて悔しいのも、打てなくて腹が立つのも、負けて悔しいのも、子供は充分感じています。
その上から塩を塗るような行為は止めてほしいです。

幼少期の指導や大人のアプローチがすごく大切だと思うので、敢えての苦言ですが・・・。

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