2010-03-10
3月26~29日まで、チームの代表を務める堺ビッグボーイズが出場する、ボーイズリーグの春季全国大会に行っていました。(初めての関東での開催)
初戦から接戦続きで、1回戦、3回戦はサヨナラ勝ち。薄氷を踏む戦いを凌ぎ決勝戦まで進出しました。
10年前、11年前と2連覇した経験がありますが、もう昔の話。
決勝戦は新チーム結成来、無敗のチームオール枚方と対戦しました。
今までも経験しましたが、「いかに普通に出来るか?」野球はミスの出るスポーツです。
ミスを本番でした方が劣勢になります。
3日間で5試合を戦った選手の疲れからか、大事なミスが響きました。
相手はミスをしなかった。これが分かれ目だったと思います。
キャッチボール、基礎練習の重要さをチーム全体で痛感した試合だったと思います。
試合を通じて、どんどん自信をつけて上手くなっていく選手。
調子が崩れて、自信をなくしていく選手。
試合毎に大きくなっていく声。
緊張感のある場面で、固唾を見守るベンチの雰囲気。
久々にぞくっとしました。
選手と共に、とても良い経験をさせてもらいました。野球は奥が深い・・・・・。
青年海外協力隊でコロンビアから帰国したばかりの阪長友仁さん。
横浜ベイスターズ 筒香嘉智君のお兄さんである、筒香裕史さん。
こんな心強い方々も応援に駆けつけてくれました。
勝つことだけを目指さず、子供達の将来を考えアプローチする指導方法。
結果は後からついてくる。まだまだ戦いはスタートしたばかりです。