2017-03-23
2017WBC 日本VSアメリカを観戦しました。
日本でも大きく取り上げられていて、昨日は注目された方も多かったのではと思います。
結果は1-2となりましたが、身近で見させてもらい、日本の健闘、この大会の意義、これからの課題をたくさん感じることが出来ました。
この試合でいうと、投手はインコースに臆することなく投球し、相手打者を嫌がらさせていた印象がありました。メジャーの選手も、この3月の段階では対応が難しかったと思います。
打撃は投手からの高い角度と、動くボール、そしてチェンジアップに翻弄された印象がありました。国際大会での違いを肌で感じ、今後、日本球界全体がどう世界を見据え、それに対しての策を講じるか?
勝っても負けても、そこからどう学び、対応、順応していくか?
いつもながらですが、海外に出ると、色々なことが見えてきて、感じることが出来て、日本の良さもすごくわかって、クリアになります。若い方はぜひ、肌で「日本以外」を、感じて欲しいです!
せっかくなので、日本が負けたら「はい、終わり。」ではなく、初の決勝進出を果たしたアメリカと、アメリカの自治領であるプエルトリコ(人口はなんと300万人。300万人の自治領国と、3億人の本国の対戦です。)の対戦からも面白さを見つけることが出来るのではないかと思います。
かたや、日本の野球関連のニュースを見ると、なんと相も変わらず『熱投』って、16~17歳の学生を。。。