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News(お知らせ一覧)

2014-07-25

高校野球の地方予選、昨年下級生投手で甲子園を湧かせた強豪校が、続々と敗退していますね。

彼らの野球での人生にとっては、早々に敗退することが良かったと思っている方もおられるのではと思います。

多くは活躍した大会後、身体に支障を来し、結局コンディションが戻らないまま、精彩を欠いて敗退するパターンのようでしたし。

これで休養したからといって、元通りになるとは決してならないのが本当に考えなければいけない点かと思います。

かと思えば、この時期に成長してきた選手が、またまたピックアップされて騒がれます。球速何キロとかいって・・・。

日本の高校球児は「球速」より、「休息」ですね。

「怪物」騒ぎはもうやめましょう。高校生ですから。

 

2014-07-18

ニューヨークヤンキース田中将大投手が、右肘靭帯部分断裂で戦列を離れました。

そんなタイミングで高野連が、「タイブレーク方式」「投球数制限」について、アンケートを取ったことによって、この話題が語られることが多くなってきました。

ダルビッシュがこんなコメントをしました。彼は以前からこんな主旨の発言をしています。実際、自身の現役時代も「意思表示」をしていたのではないでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00004233-baseballk-base

こんな記事も目にするようになりました。http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303844704580001373311080954

個人的にはこの考えに賛同します。支持します。

この選手が中学3年生の頃、活躍や、進路の話題がよく出ましたが、良い噂はほとんど聞かれませんでした。

「あの親は変わってる。」「高校に入ったら指導者に任せるべき。」「連投をさせるなって、そりゃ無茶だろ。」

もし、私の親族や知り合いが同じ立場であったら・・・。私もこれに近い決断をしていると思います。今の高校野球には無理が多すぎますから。

 

 

「投球制限」「イニング制限」の話題になった時、必ず出る話がこれです。

「そんなルールが出来たら、部員の多いチーム(学校)が有利になるではないか?」

「人数が少ないチーム(学校)は勝てないじゃないか?」

これが根本的な、根の深い、思考だと思います。勝利「至上」主義の「大弊害」だと。

彼らは(小・中・高校生)まだ心も身体も未成熟な、発展途上の「子供」だということです。

勝った、負けた、ではなく、「過程」を過ごすべきではないかと。

「勝った」がそんなに重要でなければ、そこまでムリさせる必要はないし、させずにすむはずです。

大事なのは、この議論がされている、「今」も、全国各地で連投、投球過多が繰り返されている現実です。被害に遭うのは、「未来を担う子供」であることを大人が認識しなければなりません。

今までより、こんな話題が多くなってきたことは歓迎ですが・・・。

2014-07-11

昨日より新潟に来ています。

昨日のメンバーは、一昨年まで新潟明訓高校監督、現在は新潟医療福祉大学の佐藤和也監督、そしてその教え子であっちこっち行ったり来たりの阪長君、もう一人も教え子ONYONE青山君でした。

佐藤監督からの導きで、現在の野球界に関する意見、今後のあるべき姿を提案する場をいただきました。阪長君からは海外での生活や野球の指導の経験を通して、私からは中学生の硬式野球に関わって感じたことを話しました。その中には、長年良しとされてきた、特に高校野球に対する改善点を述べることが多くありました。

佐藤監督にとってみれば、今までされてきたことを肯定されない話も多く含まれていたかと思います。

私と直近の教え子が、言わば「好き放題」発言するのを黙って聞いていただき、タイミングを見計らってご自身なりの考えを話される。

今やさまざまな方面から教えを請われたり、講演をされたりの立場でありながら、若者?の意見にも耳を傾けられる。中々出来ない事です。

そして、教え子を見る眼差しの優しさがとっても温かいのが印象的でした。

年齢や実績を重ねても謙虚でいられる、とても大切なことですね。

勉強になりました。ありがとうございます。

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