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News(お知らせ一覧)

2012-11-23

昨日 千葉ロッテマリーンズ 渡邊俊介選手と来シーズンのウェアについて打合せをしました。

「運動性を邪魔しない」「ルーズだけどダボつかない」 そして、「野球っぽくない」ことを好む俊介選手、毎年のことながら、「目のつけどころが違う」独特な感性にいつも色んなヒントを頂いております。

13SSより新たなトレーニングウェアの方向性として既存のウェアに縛られず、outdoor mix、cycle mixのスタイルを打ち出していきたいと考えております。この方向性にも「そういうの好きだよ!ONYONEっぽい!」とかなり乗り気に。ウェアを見た瞬間から、”どのシーンで着用するか?、この仕様は何のために付いているのか?”が明確にイメージできていることが本当にすごいな~といつも思います。

ONYONEに来て、次から次へと野球ウェア以外のウェアを見るのも俊介選手の特徴の1つ。今回は今期スノーボードブランドとして立ち上げた「TYANDY(テヤンデー)」を見て一言。「おもしろいコンセプトですね!」 そうなんです。スノーウェアに必要な機能を持たせつつ、街でも溶け込むスタイルをそのままゲレンデで着てもらう。ウェアを見て即座にピンとくる感じが、やはり目のつけどころが違います!

今回改めてONYONEについて伺うと、「機能が良い、運動性を邪魔しない、他メーカーのウェアとは雰囲気が違う。周りが何と言おうと自分の身体に合うものだから、ONYONEを着るんです。他の契約選手を見ても、ONYONEっぽい。今の成績を残すまでに遠回りしている、群れない、そして何より自分を知っている選手が多い。だから周りに流されない・・・」 ということをお話頂きました。

これからも”ONYONEらしい”ことが色んな縁をつないでくれることを肝に命じなければならないと感じた一日でした。

A担当

2012-11-23

プロ野球選手に憧れて、中学校で強豪硬式チームに夢見て入部した少年は、そこからが挫折の連続だった。

レギュラーチームが使うメイングラウンドの片隅の外野で、球拾いと補欠だけ集まったノック。
平日のナイター練習では明かりが照るグランドではなく、何とかボールが見える位の奥で練習。

レギュラーチームと、下級生で有望とされた選手とは全く違うメニューを一日中こなす。

でも、そいつらは確かにうまい。悔しいながらも認めざるを得ないのが現状だった。

ピッチャー志望たっだが、出番は5,6番目。公式戦で投げることなんてあり得なかった。練習試合の2,3試合目でようやく出番が周ってきたけど、良い結果は残せなかった。自分が不甲斐なく、悔しい気持ちの連続だった。

公式戦に出ることなんて、チャンスがほぼなかった。練習試合の2試合目か、3試合目で使われるレベル。期待など全くされなかった。

「絶対プロ野球選手になってやる!」当時の僕がそんなことを言おうものなら、みんなに、「こいつはバカか?」と言われていただろう。でも、絶対なってやろう、なるしかない!そう思っていた。

中学3年の時、「この学校に進学しろ。俺が話をつけてやったから。」絶対的な監督から言われた。

自分なりに考え、志した違う学校に行きたいと、片親の母親とお願いに行ったら激怒された。「お前なんか知らない。勝手にしろ!」親子で土下座をして謝罪した。

誰にも期待されたわけでなく、自分で探した高校に入学した。
とにかく負けん気だけで練習した。すると、投げる度にスピードが増していった。背丈が大きくなっていった。結果が徐々に出だした。

高校では選抜当確の結果を出したが、部員の不祥事が起こり、甲子園出場はならず。
でも、周囲の評価はガラッと変わった。

高校3年生でプロから指名されたが、意中の球団ではなかったので入団を拒否し、社会人野球の道を進んだ。そこでは思うような結果は残せなかったが、働くことの大切さ、お金を稼ぐことの難しさを学んだ。

そして、念願の球団から指名を受けた。夢であったプロ野球選手になれた。

その選手の名は、内海哲也。今や巨人のエースとして大活躍。今シーズンは2年連続最多勝、日本シリーズではMVPに選ばれた。

昨日、ONYONE東京支店に来てくれて、来年のカタログのためのインタビューをしていると、彼の中学時代を知る私とそんな話になったのが今語ったストーリーです。

「これだけ活躍しているのに、どうして天狗にならないの?」

「あの時(中学時代)の、気持ちをいつまでも忘れないようにしています。ジャイアンツは毎年良い選手が入ってくる。あんな気持ちを持った選手が出てきたら、僕なんか直ぐに抜かれちゃいますから。」

「苦労や挫折を乗り越えて。」ONYONEはそんな選手が多いんですよね。

何かとっても大きな存在になったな~って実感しました。

2012-11-21

津工業の皆様、T担当さん 気に入って頂けて本当に良かったです!内部にいると中々こういった現場の声を聞く機会が無く、非常に有難い限りです。ただ、これに満足することなく、常にアンテナ張っていきたいと思います。次はもっと良い提案ができるように・・・

話かわりまして、ONYONEの地元長岡では先週末に、成美大学の小林敬一良監督を招いて中学生の講習会がありました。今年で何と8年目。

 

「中学生として、将来を見据えて正しい身体の動き方」を継続して教えていただいております。8年目となりますと、それぞれチームの特色というか普段の練習内容が垣間見える気がしました。特に「このチームは基本的な動きを反復しているんだろうな~」と思えるチームがいくつかあり、その選手達は先生の言葉に対する反応(聞き入る姿勢)も良いな~と思いながら見ておりました。おそらく普段反復している自負というか自信があるんだろうなと思います。

 

やはり「継続は力なり」ですね。目先の結果に縛られず・・・今年も自分自身の身が引き締まるA担当でした。

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