2011-05-30
ONYONE DPスタッフの選手が好調です。
セ・リーグ投手部門、防御率で吉見一起投手(中日)が1位、内海哲也投手(巨人)が2位(勝利数は1位)。
パ・リーグ打者部門、打率で内川聖一選手(ソフトバンク)が.378と好調を維持しています。
吉見投手は昨年のオフに手術をしたので、開幕を出遅れましたが、しっかりと成績を残しています。大したものです。オフからキャンプに掛けては、開幕ピンチ!何て騒がれていましたが、慌てず、じっくりと調整したのが功を奏していますね。
見ての通り、150Kmの速球を投げるわけではありません。とんでもない変化球を投げるわけでもありません。コントロール、球の出し入れがすごくうまい。そこに熟練の谷繁捕手のリードがうまくかみ合っている様に思えます。
中日の落合監督は、あまり慌てない、慌てた言葉を発しないのが、良い所だと思います。(毎日負ければ選手批判をしている関西球団の監督がいますが・・・。)シーズン最初は負が先行しましたが、吉見とチェンが帰って来たらと思っていたのではないでしょうか?シーズンは長い。選手寿命も長くするには焦らない、焦らさせない、のが肝心かと思います。
内海投手は先日は初完封。151球の熱投でした。ここ5年間で2桁勝利を4回している(出来なかった一昨年も9勝)のは、大したものです。ただし、その評価が球団内外でやや低いように感じます。少しダメだと中継ぎをしたり、2軍に落ちたり。そんなツケが身体に支障を来さないように願うばかりです。
内川選手は移籍しての活躍です。右打者としての技術は凄く高いと思います。順調な滑り出しですので、このまま首位打者を取る可能性は凄く高いと思います。チームも好調。地元九州でモチベーション高くプレー出来ていますね。
メジャーでは黒田博樹投手(ドジャース)も、厳しい環境の中、5勝5敗と健闘中です!