2011-03-14
この度の震災に際しましては、心よりお見舞い申し上げますと共に、未だ行方がわからなくなっている方の無事を祈るばかりです。
自然の力は強く、何の前触れもなく突如襲います。被害に遭われた方々の気持ちを思うと、言葉では言い表す事が出来ません。
改めて、「生かされている」ことを気づかされますが、その反面何をすれば良いのか?何が出来るのか?
16年前に阪神淡路大震災が起こった時、私は直接の被害はありませんでしたが、近くで起こった惨事だったこともあり、ボランティアに出向き、また、当時野球チームの代表をしていた父と、保護者の方々と共に毎週「炊き出し」を行っていました。
ところがまさにその時期、仕事で東京に出向くと、「遠いどこかで起こったこと。」とばかりに、何も変わらない日常、会話がなされており、一抹の寂しさを感じたことも記憶が甦ります。
今出来ること、すべきこと、伝えること、を今の与えられた環境で、していきたいと思います。