2010-04-22
昨日はボーイズリーグの京都ファイターズさんへ営業に伺いました。
監督さんは前田重治さん。監督を務められて35年だそうです。私も長年良いお付き合いをさせていただいています。
感じたのは「年の功。」
厳しいお方なのですが、選手に対しての眼差しは優しさに溢れていました。
「野球がうまい、へたはどうでもええんや。」 「人間的にええ人になってくれたら。」
「おい、商売は遠慮したらあかんぞ。使えるもんはどんどん使わな!」
「自分らも長年ええことしてるんやから、そういう仲間は話したらわかってくれるんやから。」
ありがたいお言葉です。
見返りを求めない所からいいことが返ってくる。私も父が代表を務めていたボーイズリーグの監督を半ば「仕方なく」引き受けていました。
周りからも「ようやるな~、そんなこと。」「メリットあんの?」直接言われた人もいれば、言わずともそんな雰囲気でした。
それが現在はこんな形で野球に携わらせてもらっています。
きっと「普通」の生活を送っていたら、今の環境はなかったでしょう?
だから、これからも「見返りを求めない行動。」は向き合って続けて行きたいと思っています。
ビジネスとのバランスを保ちながら・・・。
前田監督、ありがとうございました。