2010-03-23 昨年コロンビアの野球チームを率いて来日した阪長友仁君が、2年間の協力隊員の任期を終えて、明日日本へ帰国します。 JTBを退職し、一念発起、タイ、スリランカ、ガーナ、コロンビアと、野球の普及、指導に携わった彼が、今度はどんなたくましい姿で、この日本で歩んで行くのかが楽しみです。 先ずは大阪での慰労会からかな・・・・・?
2010-03-11 昨日は月に一度の宇城塾でした。 宇城憲治先生のことは以前にも書きましたが、(宇城先生が主宰されるUK実践塾のHP http://www.uk-jj.com/) いつもいつも、その度、その度、勉強になります。というか、「出来ていない自分」に、気付かされます。 これからの時代は言葉で押し付けるではなく、「気づく、気づかせる」だよ。と仰られます。「ふかい~」です。 3時間ほど実技を交えてお話をいただくのですが、時間が経つにつれて、姿勢が良くなり(悪い姿勢に気づく)元気が出ます。エネルギーをいただいているんですね。 この人に会うと元気が出る。君と話したら元気が出たよ。人にそんな影響を与える事が出来たらなっていつも思っています。宇城先生は正にそれを実践されている方です。 また、先生は「氣」は日本特有の文化で歴史上多くの言葉で使われていると仰られます。 「元気」「勇気」「根気」「本気」「気になる、気にならない」「気が合う、合わない」 日本語も「ふかい~」です。 いつも自分を戒める場がある、存在がある。先生は「師」を持つ大切さも仰られますが、身をもって実感しています。 教えの少しでも実践が出来るようにしたいです。。。
2010-03-10 3月26~29日まで、チームの代表を務める堺ビッグボーイズが出場する、ボーイズリーグの春季全国大会に行っていました。(初めての関東での開催) 初戦から接戦続きで、1回戦、3回戦はサヨナラ勝ち。薄氷を踏む戦いを凌ぎ決勝戦まで進出しました。10年前、11年前と2連覇した経験がありますが、もう昔の話。 決勝戦は新チーム結成来、無敗のチームオール枚方と対戦しました。 今までも経験しましたが、「いかに普通に出来るか?」野球はミスの出るスポーツです。ミスを本番でした方が劣勢になります。 3日間で5試合を戦った選手の疲れからか、大事なミスが響きました。相手はミスをしなかった。これが分かれ目だったと思います。 キャッチボール、基礎練習の重要さをチーム全体で痛感した試合だったと思います。 試合を通じて、どんどん自信をつけて上手くなっていく選手。調子が崩れて、自信をなくしていく選手。試合毎に大きくなっていく声。緊張感のある場面で、固唾を見守るベンチの雰囲気。久々にぞくっとしました。 選手と共に、とても良い経験をさせてもらいました。野球は奥が深い・・・・・。 青年海外協力隊でコロンビアから帰国したばかりの阪長友仁さん。横浜ベイスターズ 筒香嘉智君のお兄さんである、筒香裕史さん。 こんな心強い方々も応援に駆けつけてくれました。 勝つことだけを目指さず、子供達の将来を考えアプローチする指導方法。 結果は後からついてくる。まだまだ戦いはスタートしたばかりです。