2016-06-29
ミシガン州ミッドランドというところに来ました。
シカゴから飛行機で約1時間、アメリカに来て今までで一番小さい飛行機に乗りました。
一番近い都市はデトロイトです。
ロサンゼルス・ドジャース傘下のマイナーリーグ1A、『Great Lakes Loons』で、コーチを務める、石橋史匡さんを訪ねました!
日本のプロ経験はなくアメリカに渡り、選手、通訳、ブルペンキャッチャーを経てコーチになるという経歴です。
たとえマイナーであっても、コーチに就くのは容易ではありません。彼の人柄が世界でも評価され、今の立場があるのかと思います。
とにかく、謙虚。誰に対しても親切に、親身に、実直に対応している姿は以前から変わりません。
マイナーの試合を観戦、そして色々と話を聞かせてもらいました。
18~23歳くらいの選手が、4月~9月まで140試合のリーグ戦をするそうです。移動は全てバス、長くて10時間ほどの移動があるそうです。タフですね~。
試合では失敗もたくさん、三振もたくさん、以前も観ましたがマイナーリーグは、その失敗の『豪快さ』が面白いというか、清々しさがあります。
「アメリカと日本の違いはたくさんあって、もちろんどちらも良い所、改善すべき点がある。ここで学ぶことは毎日が発見と勉強で、楽しくてしょうがないです!」と、生き生きと彼は語ります。
また日本で皆さんとお会い出来る機会を作りたいと思います。
メジャーリーグのプレーはもちろん醍醐味満載ですが、マイナーリーグもぜひおすすめです!