concept
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少年野球(学童)チーム及び中学校における軟式野球人口は10年で約半減、少子化の8倍から10倍のペースで少年野球人口が減少していると言われています。そして、いよいよ、この波は高校へ。今後、単独では出場できない学校が大幅に増えることも予想されます。しかしながら我々はただ野球人口が減っているから増やそうとするのではなく、時代やニーズにあった野球の形を提案し、野球を選んで良かった、野球に携わって良かったと思える環境を作り出す必要性を感じて活動しています。野球を通じて、スポーツを通じて、人生が豊かになる。そのためにできることを前例にとらわれず。
阪長 友仁
initiatives 4つの取組
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高校野球におけるリーグ戦の普及活動
本来、野球はリーグ戦で行う競技、プロ野球では勝率.550以下でも優勝するシーズンもあり、これは20試合を11勝9敗ペースで優勝したことになります。なぜ、高校野球はトーナメントが主流なのか?このように同じチームが対戦しても勝ったり負けたりが繰り返される競技で、一度負けたら敗退のトーナメントは未来ある選手たちの成長の機会や、過度なプレッシャーにつながっていないかという疑問から、特に高校の現場においてリーグ戦の取り組み、LIGA Agresiva(リーガ アグレシーバ)を推奨し、全国の高校と取り組んでいます。
LIGA Agresiva(リーガ アグレシーバ)
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選手サポートプログラム
情報があふれる現代、様々な指導アプローチが存在する中で、選手自身が最も成長できる練習方法や環境を見つけることは容易ではありません。高校・大学でどのようなアプローチを行ってきたか、プロ野球に入った後に、どのような環境で自身を向上させていくか、これまでも様々なアプローチで選手の活躍を支えてきました。シーズン中のコンディションサポート、オフの間の自主トレサポート、海外のウィンターリーグへの渡航サポートなど、様々な角度からプログラムを実施し、選手の潜在能力を引き出すアプローチを行っています。
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野球指導者のマインドアッププログラム
常に変化する世の中、進化するスポーツ界の中で、野球指導者は年代を問わず、常に学び続けなければ最良の指導者ではいられません。元サッカー・フランス代表監督、ロジェ・ルメール氏の言葉を借りるならば、『学ぶことを辞めたとき、教えることを辞めなければならない。』学び続けることで、選手にとって最も良い指導者になれるのだと思います。こちらでは、世界各国で野球指導に携わり、特に人口が日本よりはるかに少ない中で多数のメジャーリーガーを輩出し続けるドミニカ共和国で育成システムや指導方法を学んだ阪長がオンラインサロンを初め、様々なツールで学びの場を提供しています。指導者向け、選手向け、様々な講演依頼なども随時受け付けておりますので、ぜひご活用下さい。
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