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News(お知らせ一覧)

2010-12-26

以前からブログで何度か掲載をしている阪長友仁さんが、来年1月より今度はグァテマラに行かれることになりました。タイ、スリランカ、ガーナ、コロンビア、これで5カ国目の滞在となります。
若くして、世界各国で様々な経験をされた阪長さんが、9ヶ月の帰国で感じたことをメッセージとして綴ってもらいました。

 

プロスペクト株式会社様

いつも大変お世話になっております。阪長友仁です。日ごろから、また、コロンビアチームやガーナチームへのユニフォームの提供などにもご協力いただきましてありがとうございます。

今年は私自身、3月末にコロンビアから帰国後、9か月間といつもより長い期間日本に滞在することになりました。4年ぶりに長期間滞在した日本で感じること は、やはり自然の豊かさ、食事のおいしさ、そして街中にゴミ1つなく他人に迷惑をかけない道徳の国であると思いました。

しかし、その逆に今、日本が現在進行形で失っていっているものも数多くあるのではないかと感じています。その一つが『本物』もしくは『真実』というような気がしています。

世間はますますミーハーで人気がある、有名であることがステータスであり、本当の中身は見ない。政治、教育、社会、家庭、すべてにおいて指導する側が指導 される側に迎合し機嫌取りをする。ますます過保護になり、生命において何よりも大切な子孫繁栄のために一番大事な多様性、いわゆる個性を生まない社会が出 来上がってきているように感じます。個性がなくなれば、今後日本で何か大きな問題が発生したときに我々は生き延びれなくなる。それこそが我が国の最大の弱 点ではないでしょうか。

いろいろな業界でモノはいいけど社会に気づかれず潰れていく、または大量販売するために真実追求を断念する会 社も多いと思います。そんな社会状況の中でもプロスペクト株式会社さんには『本物』、『真実』を追求し続けていく体力を持って、末永く日本に、また世界に 発信していただきたいと感じています。

ますます『本物』がなくなっていく時代だからこそ『本物の本物』が必要な時代になる。どこにいようと、何の仕事であろうとその時に必要とされる人材、会社を目指していきたいですね。

阪長友仁

2010-12-25

来年のドラフトの目玉である、東海大学菅野智之投手に対して、巨人が早々に1位指名を表明しました。

菅野投手は原監督の実姉の息子なので甥になります。そんな近い縁で、ドラフトの目玉とくれば、そりゃ~欲しいし、他球団へは行かせたくないですよね。

紙面には「メジャーも注目する選手なので、それに対抗する意味もある。」となっています。が、本音の部分は他の11球団へこう言いたいのでしょう。

「わかってるやろうな!」って、これ、牽制球、いや、ビーンボールかな?

今年のドラフト1位指名投手も、「巨人以外ならメジャー」何ていう情報で単独指名になった経緯もありますし。

それがどうした!って、挑む球団が出てこないと、日本のプロ野球は一生変わりません。

2010-12-20

12月18日(土)城東工科高校にて、成美大学小林敬一良監督を講師にお迎えしての実技講習会を開催いたしました。
城東工科高校、見戸健一先生のお声掛けで、大阪のみならず、岡山、岐阜、兵庫、京都から約40校、60名の指導者の方々がお集まりになられました。
特にお若い先生方が多くお越しになられていました。大切なことですね。

各校から数名参加された選手をモデルにして、呼吸法から走り方、そしてスローイング、ノックとしていただきました。

今日の全てのメニューに共通して言えること。

いかに、  「力みなく出来るか!」 → 思ったように身体が動くように出来れば → ムダな動きや力みが省けて → 合理的な動きをすることが出来る → ケガの軽減につながる。

肺をふくらませての呼吸法。けっこうきついんです。

身体の「幹」の部分を、どう鍛えるか?今でこそ、「体幹」とよく耳にしますが、これはお世話になっている矢田接骨院の矢田修一先生が言い始められた言葉なんですよね。
肩甲骨、腸腰筋っていうのも本当に良く言われるようになりましたね。これも同様です。

小林先生の指導法では、直接的に欠点を指摘、改善しようとするのではなく、先ずは自由に動く身体作りの中で、「結果的に」その部分が改善された。気付いたら良くなっていた。言葉で表現するとそんな感じです。

ついつい、指導者は「言葉で」指導、改善しようと思います。言葉は頭で考えさせるもの。頭と身体は中々うまくつながらないので、思うようにはならない。むしろ、おかしくなってしまう例の方が多いんです。

「言葉で簡単に指導するのは危険ですね。」今日初めて参加された方の言葉です。

実技を終えて、指導者の方々からの質疑応答です。

先ずは、「自分は、自分で思っているほど、わかっていないことをわかる。」これが大切だと思います。そうすればえらそうに、わかっているつもりで、指導は出来ない。これがスタートかと私は思います。

宇城憲治先生のお言葉です。

進歩・成長とは変化することである。
変化するとは深さを知ることである。
深さを知るとは謙虚になることである。

そんな何かのきっかけになれば・・・。

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