News(お知らせ一覧)

2013-05-24

高校野球の言葉で、「追い込む」「強化練習」って、この時期からよ～く耳にします。

「落として上げる！」

朝から晩まで練習して、凄い数の走り込みをして、何千スイングの素振りをして、クタクタになって、それを乗り切ることで精神力がつく、夏の大会への体力がつく。

本当だろうか？

そんな言葉を長年耳にしながら、納得の答えはなかった。それへの裏づけは聞いたことがない。

ある、有名校は涙を流しながら、そのきつい練習をやり切ることが美談として語られている。

本当だろうか？

これだけやりました！っていう自己満足と思えてならない。しかも大人が子供に強いるわけですよね？監督がするわけじゃないですよね？

本当に落として上がるのか？強化になるのか？数年経っての思い出話、酒の肴がオチではないか？

勉強するか、趣味の時間に充てるか、または家族や友達とのかけがいのない時間を共有するか？そんな方がよほど人生のためになるのではないか？

もし、本当にそうであるなら、納得する答えが聞きたい。。。

、

2013-05-23

野球ビジネスは今が一番の繁忙期です。野球の専門店、学校を周るのが今は多くなります。

元気のあるお店、そうでないお店、様々です。社員さんの何気ないちょっとした行動、言動に今の現状が窺えます。それもこれもトップの姿勢が色濃く反映するな～とつくづく感じます。

学校へ行っても一緒。野球部なら監督の姿勢が選手にすごく出ますね。元気はあるけど、『させられている』あいさつ。動きや選手の表情に出ます。笑顔にムリがある。

かたや、自然と、自ら行動する、出来るチーム。表情が穏やかです。

現場に行くと、そんな色々なヒントを見ることが出来ます。一番心掛けなければいけないのが、「自分の会社はどうだろう？」「自分のチームはどうだろう？」と、省みることです。トップの姿勢が色濃いわけですからね。

日々精進です。

2013-05-08

昨日は大変お世話になっている、宇城憲治先生の所へ久々に伺い、色々と話をさせていただきました。

ものづくりについて、色々とアドバイスをいただいたのですが、そこからの流れで、ひとづくり（人材育成）について、心に残るお言葉をいただきました。

結果や成果が直ぐに出ないことに時間をかけるのに価値がある。それが、正しいこと、世の中に求められていることであれば、「いずれ」「結果として」結果につながるんだよ。今のことをしっかりやりながら、先のことも、先を見据えて手掛けなくてはダメだと。

そしてもう一言、「先月アメリカに行って、また発見したんだよな～。これは中々すごいんだぞ！」って。

いやいや、今でもとんでもなく凄いんですが・・・。

贅沢な空間でした。ありがたや。