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News(お知らせ一覧)

2012-11-29

今日は陸路で北陸を走りました。

福井、石川、富山は営業Tさんが担当してくれているので久々のルートです。

プロスペクトは今年で10年を迎えました。その、設立すぐにお世話になったのがこの方、元雄先生。今は石川県の翠星高校にお勤めです。

「いや~、よく来たね~!」と満面の笑顔で迎えてくださいました。昔話に花が咲き、昔を思い出させてもらいました。大きなバッグに荷物(商品)をいっぱい入れて、行商人のように学校を周っていたこと。今でこそ、ONYONEを知ってくださっている方は増えましたが、当時は「オンヨネ???」って、殆どの方が知らなかったので・・・。

「会えて嬉しいよ~!」と、言っていただき、ありがたい限りです。

雄大な白山をバックにツーショット!

「今も10年前のジャージ着てるよ!ONYONEは長く着れるからね~!」そろそろ買い換えて欲しいものですが。。。

笑顔が似合う元雄先生でした。

その後の行動は後日のスタッフブログにて!

2012-11-26

担当Aさんも書いてくれましたが、千葉ロッテ渡邊俊介選手と来期の打合せ。

『チャレンジしましたね~。』

そうです。チャレンジです!

『これは、みんなにうけますね~。』

そうなんです。うけが良いです!

眼に見えないもの、形に表れないものがよく「観える」選手ですね。
アスリートはそんな部分が大切なのでしょう。

あの選手はONYONEっぽいね。あの後輩はきっとONYONEっぽいですよ。
長くお付き合いさせてもらい、よ~くONYONEのことをわかってもらってます。

話の後半は野球界の育成の話。お子さんが野球チームに入られたそうで、幼少期のアプローチについての話が盛り上がりました。(私が食いつくのですが・・・。)

教え過ぎ、野球のし過ぎ、投げ過ぎ、オーバーワークについてです。

『将来はそっちの方にも興味があるんですよ。』

また色々と楽しくなりそうです。

2012-11-23

プロ野球選手に憧れて、中学校で強豪硬式チームに夢見て入部した少年は、そこからが挫折の連続だった。

レギュラーチームが使うメイングラウンドの片隅の外野で、球拾いと補欠だけ集まったノック。
平日のナイター練習では明かりが照るグランドではなく、何とかボールが見える位の奥で練習。

レギュラーチームと、下級生で有望とされた選手とは全く違うメニューを一日中こなす。

でも、そいつらは確かにうまい。悔しいながらも認めざるを得ないのが現状だった。

ピッチャー志望たっだが、出番は5,6番目。公式戦で投げることなんてあり得なかった。練習試合の2,3試合目でようやく出番が周ってきたけど、良い結果は残せなかった。自分が不甲斐なく、悔しい気持ちの連続だった。

公式戦に出ることなんて、チャンスがほぼなかった。練習試合の2試合目か、3試合目で使われるレベル。期待など全くされなかった。

「絶対プロ野球選手になってやる!」当時の僕がそんなことを言おうものなら、みんなに、「こいつはバカか?」と言われていただろう。でも、絶対なってやろう、なるしかない!そう思っていた。

中学3年の時、「この学校に進学しろ。俺が話をつけてやったから。」絶対的な監督から言われた。

自分なりに考え、志した違う学校に行きたいと、片親の母親とお願いに行ったら激怒された。「お前なんか知らない。勝手にしろ!」親子で土下座をして謝罪した。

誰にも期待されたわけでなく、自分で探した高校に入学した。
とにかく負けん気だけで練習した。すると、投げる度にスピードが増していった。背丈が大きくなっていった。結果が徐々に出だした。

高校では選抜当確の結果を出したが、部員の不祥事が起こり、甲子園出場はならず。
でも、周囲の評価はガラッと変わった。

高校3年生でプロから指名されたが、意中の球団ではなかったので入団を拒否し、社会人野球の道を進んだ。そこでは思うような結果は残せなかったが、働くことの大切さ、お金を稼ぐことの難しさを学んだ。

そして、念願の球団から指名を受けた。夢であったプロ野球選手になれた。

その選手の名は、内海哲也。今や巨人のエースとして大活躍。今シーズンは2年連続最多勝、日本シリーズではMVPに選ばれた。

昨日、ONYONE東京支店に来てくれて、来年のカタログのためのインタビューをしていると、彼の中学時代を知る私とそんな話になったのが今語ったストーリーです。

「これだけ活躍しているのに、どうして天狗にならないの?」

「あの時(中学時代)の、気持ちをいつまでも忘れないようにしています。ジャイアンツは毎年良い選手が入ってくる。あんな気持ちを持った選手が出てきたら、僕なんか直ぐに抜かれちゃいますから。」

「苦労や挫折を乗り越えて。」ONYONEはそんな選手が多いんですよね。

何かとっても大きな存在になったな~って実感しました。

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